4.2 大江戸プレミアレポート

にゃにゃにゃ、にゃにゃにゃにゃん!
( 2016年に大ヒットを記録した『後妻業の女』の鶴橋康夫監督が、約40年、映画化を熱望した痛快人間喜劇「のみとり侍」の大江戸プレミアに瓦版編集長として潜入取材!)

にゃにゃにゃにゃにゃ、にゃにゃん。にゃにゃにゃにゃにゃにゃん!
(イベントには主演の阿部寛さんをはじめ、寺島しのぶさん、豊川悦司さん、斎藤工さん、風間杜夫さん、大竹しのぶさん、前田敦子さん、松重豊さん、鶴橋康夫監督が登壇しました!

キャストのみなさん、お着物がとってもお似合い! 女優陣の美しさにニャンまげも釘付け‥。大盛り上がりだった大江戸プレミアの様子を紹介していきます! )
にゃにゃにゃにゃにゃにゃん!!にゃにゃにゃ!
(阿部さんによる「のみとり侍」完成披露口上でイベントはスタート!
舞台の幕が開き、金屏風と一本松の絵をバックに阿部さんが現れると、お客さんから大きな拍手が起こりました。紋付袴姿の阿部さんはとってもカッコいい!
歌舞伎の口上さながら、お客さんからの掛け声《大向う》も飛び交い、江戸を舞台とした「のみとり侍」らしい粋で活気ある雰囲気でした!)
にゃにゃにゃ!にゃにゃにゃにゃにゃにゃん!にゃにゃ!
(桜吹雪が舞い散る壇上に豪華キャスト・監督のみなさんが登場!
男性キャストは紋付袴、女性キャストは艶やかな着物に身を包み、壇上は豪華絢爛そのものでした!
挨拶では作品への熱い思いがそれぞれ語られました!)
阿部寛さん(小林寛之進役)
この作品は、鶴橋監督から一年前にオファーを受けました。30年来の念願が叶った思いで撮影に入りました。つい昨日、完成作を観たのですが、非常に満足して面白い作品に仕上がっていると喜ばしく思っております。
寺島しのぶさん(寛之進の亡き妻・千鶴/おみね役)
私は鶴橋監督との久しぶりの作品でした。本当に楽しいひと時を過ごしました。鶴橋監督は、何十年にも渡って本作を作りたかったということで、精一杯演じたつもりです。阿部さんとのシーンは大変でしたが、うまく仕上がったと思います。
豊川悦司さん(清兵衛役)
今回はそうそうたる俳優の方々と共演ができ、大変嬉しく思っています。阿部さんとも久しぶりの共演でしたが、すごく楽しい撮影でした。鶴橋監督は言わずもがな、僕が尊敬する監督です。今回、作品に参加できたことを嬉しく思っています。
斎藤工さん(佐伯友之介役)
ここに並んでいらっしゃる方々は私が尊敬している俳優の方々ばかりです。その方々とこうして横に並んでいられることが夢のようです。そして本作は傑作です。今日は楽しんで「のみとり侍」の世界に浸ってください。
風間杜夫さん(甚兵衛役)
鶴橋監督とは若い頃から仕事をしていて、父のように、兄のように慕っております。 官能的な映画ではあるのですが、娯楽作品でもあると思います。
大竹しのぶさん(お鈴役)
私も皆さんと一緒で、鶴橋監督の笑顔が見たくて鶴橋組に参加しました。 ちょっとだけエッチなシーンがたくさんあるのですが、それを笑いに変えられるのは鶴橋監督しかいないんじゃないかと思います。また、着物の美しさなども楽しんでいただきたいです。
前田敦子さん(おちえ役)
大尊敬する先輩方と同じ壇上に立てるだけで、とても嬉しいです。今回の撮影では、見たことのない景色を見させてもらいました。鶴橋監督には本当に感謝しています。完成した映画も観ましたが、本当に面白く、皆さんで笑いながら楽しく観ていただきたいなと思います。
松重豊さん(牧野備前守 忠精役)
一つの映画にデカいおじさんは二人(阿部さんと豊川さん)で十分ですよね。なぜか三人目で呼ばれてしまいました(笑)。
鶴橋康夫監督
僕はとにかく映画を早く観てもらいたいんです。映画を観てもらって、酒を飲みながら語り合いたいと思っています。
にゃにゃ…
(キャストの皆さんの作品に対する想いが、挨拶だけで伝わってきます)

にゃにゃにゃにゃ!
(このほか舞台挨拶では、男性キャストと女性キャストにそれぞれ作品にちなんだ質問がされました!)

Q 男性キャストに質問
「女性に喜んでもらえるような、とっておきのおもてなしプランは!?」

斎藤さん:
端から見て「気持ち悪いな」と思っていたことなのですが、「相手の好きなところを100個言う」ということをやってみたいですね。実際に一つずつ紙に書いて、部屋中に貼って呪いの部屋を作りたいです。(観客:笑)
それをいいと言ってくれる女性がいいですね(笑)。
にゃにゃにゃにゃん。
(〝好きなところ〟で埋め尽くされたお部屋を見てみたいです)
松重さん:
最近、コーヒーを布でドリップするネルドリップというコーヒーにはまっていて、それがおいしいので、皆さんもおもてなしをする際は是非その淹れ方でコーヒーを淹れてあげてください。
にゃ~にゃにゃにゃ。
(バリスタの誕生ですね)
風間さん:
斎藤くんが言ったように、人間にはどこか一つ、いいところがあるんです。とにかくそこを褒めちぎることでしょうか。「その目がいい」「その話し方がいい」とかね。
にゃにゃにゃ。
(細かなところを褒めることが大事、ということですね)
豊川さん:
女性をもてなすということに関しては、ここにいらっしゃる大竹さんと寺島さんに相当鍛えられました。(観客:笑)
「逆らわない」「前に出すぎない」「時と場合によっては目を合わせない」ですね(笑)。そうやって乗り切ってきた気がします。大竹さん、寺島さんありがとうございました。
にゃにゃ!
(三ヶ条を心得ます!)
阿部さん:
僕も大竹さんと共演した際、「目を合わせない」「何もしゃべらない」、これをしていました。ですが、ある日、大竹さんに「すごく冷たいんですね」と言われてしまいました(笑)。それからたくさん喋るようにしましたね。 寺島さんとは舞台で200回以上、組んず解れつで共演しましたが、本当にいつも頼れる方なんです。ここでもいろいろ気を使って、食べ物をごちそうしたりしながら生き延びてまいりました。すみません、これ以上言えないです!
にゃにゃ~、にゃにゃにゃにゃん。
(おもてなし、と言いつつお互い信頼している関係が一番理想ですね)
にゃにゃにゃ
(男性陣のお話はいろいろ勉強になりました。さてお次は女性陣に…)

Q 女性キャストに質問
「馬鹿正直な性格で、のみとり稼業も真面目に取り組んでしまう主人公の寛之進。奥さんの尻に敷かれながらも浮気を繰り返すプレイボーイの清兵衛。本作に登場する対照的な二人の男性のどちらがタイプでしょうか?」

前田さん:
私は奥さん役を演じたのでやはり清兵衛ですね。そういう(浮気性な)ところをカッコいいと思ってしまう年頃だから選んでしまうんですかね(笑)。
にゃ~。にゃにゃにゃ!
(清兵衛はプレイボーイだけどかっこいいですよね!)
大竹さん:
セクシーな清兵衛の方がいいかなと思ったのですが、やっぱり自分を愛してくれる人がいいので寛之進ですね。
にゃん!
(結局は十人十色!)

にゃにゃにゃにゃにゃ!
(楽しいお話が聴けました!イベントの最後は阿部さんのご挨拶!)
阿部さん:
昨日、作品を観まして、一年前に撮影に臨んでいた時の気持ちがよみがえりました。何度も言いますが、尊敬する鶴橋監督の作品に参加するということは、僕にとって大変なことなんです。なので、オファーが来た時も、二つ返事で引き受けることができませんでした。でも、この作品に参加したことによって、今ここに並んでいる方々と共演でき、小林寛之進という役を通して、人の温かさを感じることができました。鶴橋監督が何十年も温め続けてきたこの作品で寛之進を演じることができてとても光栄です。僕の口上通り、ラフな気持ちで観ていただきたいです。そして作品を観て「面白い」と思われた方は是非、周りの人に作品を勧めていただけたら嬉しいです。
にゃにゃにゃにゃにゃにゃん。にゃにゃにゃにゃ!
(イベント中も終始笑いが起き、キャストの仲の良さが伺えるトーク内容でした。お客さんも大満足のようで、映画への期待が凄く高まるイベントでした!
以上、潜入取材のレポートでした!)